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食事のとり方理解度チェック

の多い食品をひかえ、食べ過ぎや飲み過ぎにも注意
値を下げるには、食生活の改善が最も重要なポイントとなります。よく「の多い食品をひかえることが大事」と言われますが、これだけでは症状は改善できません。 コレステロールの70〜80%は、食事から摂取した炭水化物やたんばく質を原料として体内で作られます。よって、摂取する総エネルギー量が多ければ、もたくさん作られることになります。 そのため、まず1日の適正摂取エネルギーを守ることが大切です。そのうえでコレステロールの多い食品をひかえ、コレステロールを減らす食品を上手に利用しましょう。

食事のとり方理解度チェック

高LDLコレステロール血症をはじめとする脂質異常症の食事療法について、誤解している人が少なくありません。あなたはいかがですか?

Q1:高LDL血症と診断されたら、卵やいかは食べられない。
Q2:さんまなど脂肪分が多い魚は、値を上げる。
Q3:外食では、井物より定食を選んだほうがよい。
Q4:値が高い場合、たんばく質の摂取量を制限しなければならない。
Q5:適量のアルコールは善玉のHDLを増やす。
Q6:が多い食品さえ食べなければ、食事の量は気にしなくてもよい。
Q7:ア大福もちの含有量はOgである。
Q8:患リノール酸は動脈硬化を予防するので多めにとったほうがよい。
Q9:主食として、精白米を食べるのはよくない。
QlO:大豆に含まれるサポニンには動脈硬化を予防する働きがある。
Q11:抗酸化物質は、ガンや糖尿病の予防には効くが、動脈硬化には関係ない。
Q12:山いもにはコレステロールを減少させる働きがある。

答え

Q1:NO  高LDL血症と診断されても、卵やいかなどの多い食品をやめる必要はありません。コレステロールの摂取量が1日300mg以下であればOKです。

Q2:NO さんまなどの青魚には、値を下げるEPAとDHAという多価不飽和脂肪酸が含まれています。

Q3:YES天井やカツ井などの単品料理は、栄養が糖質と脂質に偏りがちです。栄養バランスをよくし、コレステロール値を下げるためには、副菜がついた和定食がおすすめです。

Q4:NO 値が高い場合、や動物性脂肪が多い食品はひかえます。しかし、を処理する肝臓の機能を維持するためにも、たんばく賃を制限する必要はありません。

Q5:YESアルコールは適量であれば、血中の余分なを取り除く働きがある善玉のHDLコレステロールを増やします。しかし、飲み過ぎると肝臓に負担をかけ、中性脂肪を増やします。

Q6:NO の70〜80%は、肝臓など体内で作られます。その原料となるのは食事から摂取した炭水化物やたんばく質なので、食事量が多ければ多いほどが増加します。

Q7:YES 卵やバター、生クリームなどが材料となる洋菓子に比べ、和菓子にはコレステロールがほとんど含まれません(カステラ、タルトなどを除く)0ただし、カロリーはあるので食べ過ぎないように。

Q8:NOごま油、コーン油などに多く含まれるリノール酸は、多価不飽和脂肪酸で、血中を減少させます。しかし、とり過ぎると、動脈硬化を促進し、アレルギーや高血圧を引き起こします。

Q9:NO五穀ブームなどの影響から、「精白米は体によくない」と思っている人もいますが、精米の過程で一部のミネラルやビタミンが取り除かれているだけで、体に害を及ぼすものではありません。ただし、雑穀のほうが食事療法には適しています。

Q10:YES大豆に多く含まれる苦味成分、サポニンには、不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ働きや、すでに酸化した過酸化脂質が細胞に障害を起こすのを防ぐ働きがあり、動脈硬化を予防します。

Q11:NO抗酸化物質を含む食品は、動脈硬化の予防に有効です。動脈硬化は、LDLが酸化されることによって進行が早まります。

Q12:YES山いものネバネパ成分は、水溶性食物繊維の一種。 や胆汁酸を吸着して便と一緒に肛世するため、コレステロール値が下がります。

コレステロールを下げる食事法

食事療法の大原則は次の5つ。医師や管理栄罠士の指導に星つき、「やるぞ日という自覚を持って始めましょう。

1.適正なエネルギー摂取量を守る

1日の適正なエネルギー摂取量は下の算出法で求めます。
標準体重(kg)×身体活動量(kcal/kg)=1日のエネルギー摂取量(kcal)
標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22.0
身体活動量は、体を動かす程度によって決まるエネルギー必要量(kcal/kg標準体重)

以下の3つからあてはまるものを選ぶ。
●軽労作(デスクワークがおもな人、主婦など)‥‥25〜30kcal/kg標準体重
●普通の労作(立ち仕事が多い職業)…・30〜35kcal/kg標準体重
●重い労作(力仕事の多い職業)…・35〜kcal/kg標準体重

2.1日30品目を目標に

栄養バランスをとる
人間の生命活動に必要な5つの栄養素、すなわち炭水化物(糖質)、たんばく賃、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよくとるために、1日30品目を目標に食べるようにしましょう。

3.の摂取量は

1日300mg以下に
の多い食品をたくさん食べ続けていると、値は上昇します。
高コレステロールの人は、の摂取量を1日300mg以下に抑えましよう。

4.よく噛んで食べ、腹八分目以下にする

食べ過ぎはカロリー過多、ひいては肥満につながります。生活習慣病の人は、早食いで過食の人が多いようです。よく噛んでゆっくり食べることによって、満腹中枢が刺激され、腹ハ分目以下でおなかがいっぱいになり、食べ過ぎを防ぐことができます。

5.食物繊維は1日30gとろう

野菜や海藻に多く含まれる食物繊維は、腸内でと、を原料とする胆汁酸をロ及着して便として体外へ排泄します。よって、食物繊維を多くとると、値も下がります。日本人の成人男女の1日の摂取基準(厚生労働省)は20g前後ですが、コレステロールを下げたい場合は1日30gを目指します。

その他 コレステロール 下げる 食品