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高 がもたらす病気
高脂血症は沈黙の殺し屋”放置すると命の危険も
値の管理が大切なのは、動脈硬化によって起こる心筋梗塞や脳梗塞などの予防のためです。
しかし、 値が高くなっても、自覚症状は出ないので、動脈硬化のリスクを把握しにくいところがあります。
そこで、 値が高いことを認識し、早めの療養を促す意味を持つのが などの血清脂質の量を診断基準とする病気「脂質異常症」です。
脂質異常症は、糖尿病や高血圧などと同様に「サイレント・キラー(沈黙の殺し屋)」と呼ばれており、自覚症状がないまま、生命を奪う病気にまで進行しやすい生活習慣
痛のひとつです。
現在のところ、糖尿病や高血圧に比べると、危機感を抱かれにくい病気ですが、動脈硬化の話からもわかるように、進行すると命にもかかわります。放置せずに、早めに自己療養を始めましょう。
家族性高 血症食事などの生活習慣に問題がなく、ほかの病気の合併症もないのに、遺伝的な体質が原因で 値が高くなる病気です。
細胞がLDL を受け入れる機能(LDL受容体)が弱いために子どものころから、 値が高くなります葺通の人より動脈硬化が進行するのが早く、心筋梗塞による死亡率は一般の人の約10倍と言われます。
食事療法を中心とした治療が行われ、運動療法や薬物療法も併用されます。
脂質異常症の種類
※【 】診断基準
・血清脂質の高さの違いによって、3タイプに大別されます。
・高LDL 血症
【LDL 140mg/dl以上】
LDL がとくに多いタイプ。
狭心症や心筋梗塞につながりやすい。
・低HDL 血症
【HDL 40mg/dl未満】
HDL が少ないタイプ。
動脈硬化の進行が加速化しやすい。
・高トリグリセリド血症(高中性脂肪血症)
【中性脂肪150mg/dl以上】中性脂肪がとくに多いタイプ。
急性膵炎、脂肪肝を起こしやすい。
が高くなる理由と低くなる理由
値は、体のさまざまな状態を反映して、高くなったり低くなったりします。一概に「高いから悪い」「低いからよい」とは言い切れません。横査値の増減を体が発しているシグナルとして受け止め、
健康管理の指標のひとつにしましょう。
高くなる理由
食事から を摂取する量が多いか、体内で を作る量が多いかのどちらかです。
体が必要とする のうち、70〜80%が肝臓などで合成されているので、 値が高いときは、割合の上から、まず体内で増え過ぎていることが考えられます。
が増え過ぎる原因のひとつは、LDL受容体や酵素などの働きが弱いことです。また、コレステロールを成分の一部とする胆汁や胆汁酸を作る酵素に関わる機能が遺伝的に弱い場合も、 が増加します。
さらに、肝臓が を排出する力が弱くなると、 値が高くなります。また、ネフローゼ症候群など腎臓が悪くなると、肝臓がその機能を補おうとして を多めに作り、 値が高くなることもあります。ほかに、糖尿病、甲状腺機能低下症などでも、 値は高めになります。
低くなり理由
まず、 を作る肝臓の機能が低下していることが原因として考えられます。また、肝臓から を血液中に送り出すアポたんばくが体質的に少ない場合や、ガンなど を消費する病気にかかると、 値が低くなります。
「 値が低いとガンになりやすい」という説には、日月確な根拠はなく、
〈
ガンになる→ が消費されやすい→ 値が下がる〉というのが正確なところです。よって、食生活の改善や運動を行うことなしに、 値が下がってきたら、手放しに喜ばず、体の異常を疑ってみることが必要です。
また、甲状腺ホルモンが増える(甲こうしんしよう状腺機能元進症)と、 が減少してしまいます。そのほか、遺伝的な要因によって の吸収が弱い人もいます。この場合も、 値が低くなり、免疫機能などに障害が出やすくなることがあります。
その他 コレステロール 下げる 食品
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